あの日のて



Presented by Sakuya.(Canaan)


君に関して

思い出せることが

だんだん少なくなっていく



世の中のどうしようもできない大きなうねりの中で

僕らはお互いを守る事に必死だった

僕らはお互いの手のぬくもりだけを

確かなものだと感じていた



君に関して

忘れる事のできないものは

あの日の泣いたような笑顔と

少し汗ばんだてのひらだけ



かなん。さんのサイト「青空王国。」のキリ番をいっぱい踏んで
リクエストを聞いてもらっちゃいました(嬉)文章書く時はさくやさんです♪
お題は「てのひら」でお願いしました♪

(私、ほとんどいじってないんですけど)オリジナルデザインでご覧になりたい方は
こちら(「青空王国。」内「おくりもの。いただきもの。」)

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