[HOW TO WRITE]
<はじめに>
麒麟の文章の書き方は、そんなに一般的でないと思います。御了承ください。
下記の通りにやってみて、どのような結果になろうとも一切の責任は負いません。
<必要なもの>
PC(MSWordのあるもの)
国語辞典
一人になれる場所
必要に応じて コーヒー
折り紙(千羽鶴用の小さいもの)
音楽(歌わない程度のもの)
<下ごしらえ>
・ネタ探し
街や自然のなかで暇な時に、意味不明なことを口走ってみる。
右上斜め45度の角度に目をやり、思考する。
雪篠さん他、親しい人に頼んでお題を出してもらう。
・ストーリーの構成
始めに山場の構想を完成させる。
最低限で必要なキャラクターを列挙する。
仮タイトルをつける。
<作業>
@PCを起動させ、新しい文書を開く。
A書き出しの一文に悩む。(悩まなくて良い人は飛ばして進みましょう)
B考えておいた山場に向かって書く。
Cラストをまとめる。
<メモ>
書くのに詰まったら、私は折り鶴を折っていますね。コーヒーは好きだから飲んでいます。
文章を書いているときは、セリフを言ったりとか表情を変えたりとか結構アブナイ人です(苦笑)
山場へと方向をはっきりさせて書く割には、ラストは書いている途中に考えます。理由はですね、キャラの性格が変わっていくんですよ。クライマックスの状況になったときに彼らがどう反応するかは書き進めてみないと私にもわからないんです(笑)
話の筋や細かい表現は一人で歩いているときに考えていますね。眠れないときに暗闇で手を見ながら創っているときもあります。あ、授業中にも考えてます(汗)
こんなもんでしょうか。この方法を試して麗文ができた方、それは普通に文才があったのかと思われます。そういう方はものかきを継続することをお勧めします。納得いくものができなかった方、別の方法をお試しください。というか、麗文ができるまで一緒に頑張りましょう(笑)
――最後まで読んでくださった貴方、有り難うございました。